ある日突然、生まれる記念日

2020年10月16日

 

何もなかった日が、急に記念日になった話。

 

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10月16日のミュージックステーションにジャニーズJr.が出演することが決まった日、多くの人が混乱したと思う。

 

9グループ、総勢67人。

 

写真と名前が出てるのは8グループ、そしてどう頑張って計算しても噛み合わない人数。

いろんな可能性を考えて、7人が出るのでは?と巷では噂になっていました。

 

Mステで名前がつく?

そんな話を仲の良い横原担としました。

けど、名前がつく瞬間はもっとclosedな空間で、彼らのことが好きな人たちだけの空間で発表されて欲しい、そんな気持ちでした。

 

正直、期待して落ちるのが嫌だった。

だから放送日はTravisJapanとHiHi Jetsに全部神経を向けようと、決めてました。

 

 

放送当日、いつの間にかJr.SPの出演が決まっていた。

「あ、これで微かな希望が消えた。無駄に期待しないで済む。」

そう思いました。

 

仕事のため、帰りの電車でJr.たちがいつ出るかソワソワしてました。楽しみでした、ワクワクしてました。

 

そんな時に、

7人がいる

と、連絡が来ました。

 

ゔぇぉあぁっあどっぇぇあぇぁえぇ?!

 

頭の中、大混乱です。はい。

期待してなかった分、驚きと喜びの感情が爆発しそうでした。(電車の中なので自粛しましたが)

 

そして、私の帰宅前に出演時間となってしまったジャニーズJr.。

 

そして、これまた衝撃な連絡が。

 

「名前ついた」

 

言葉を失いました。

 

とにかく駅から家まで走って、速攻で追っかけ再生始めました。

 

それぞれのグループが、グループの映像とグループ名で紹介されていく中、「今注目の7人」という紹介のされ方。

曲が始まって、そこには確かに黒い衣装に身を包んだ7人がいた。

 

各グループが入れ替わり立ち替わりカメラに抜かれ、そこにはグループ名も表示されてて、TravisJapan、なにわ男子、HiHi Jets………

そしてついにその時が来ました。

 

【IMPACTors

 

たしかに、彼らだけを映した画面にはそう書いてあった。

本当に名前がついた。あれほど名前が欲しいと懇願した、グループ名が。

 

インパクターズ、

【IMPACT】と【ACTors】を掛け合わせたグループ名。

舞台で経験を積んできた彼ららしい、彼らのためのグループ名。

 

あれだけ、こんなオープンな場所でグループ名つくことに嫌悪感があったのに、やっぱりいざついてみたら嬉しいが勝って、素直に喜んだ。ほんと自分って単純だなと思います、、。

 

グループ名を表示されて以降、ほとんど内容が入ってきませんでした。

なんなら、グループ名に気を取られすぎて7人の顔さえちゃんとみてなかった笑

 

サマパラが終わって、7人でいられる保証はどこにも無くて、SHOCKと虎者で別れてそれぞれがそれぞれの役を全うするしかなくて。

つばみなの大阪行ってきます動画、出たときは帰ってきた時にこの7人がまた揃ってお仕事できますようにって祈ってた。

 

 

グループ結成、7人が7人でいることが許された感じがした。

 

サマパラが終わった時、私は「ここからが本当の戦い」と言いました。

でも、それと同時に

グループ名がついた時、デビューした時にも

「ここからが本当の戦い」

と言うと思うと、先に出てきた横原担に言いました。

 

約束通り(?)言いました。

 

そして、次この言葉を言うのはデビューする時だと、宣言しました。

それまで、大好きな子たちと一緒に大好きな人たちを応援すると誓いました。

 

7人が7人でいることを許されるってこんなにも安心できて、幸せなことなんだと思いました。

だけど、ジュニアなんて解体、増員、減員がざらでこうは言うものの、まだ安心しちゃダメで、確証も信頼もまだまだなくて。

 

 

今、彼らは、周りから「滝沢さんのお気に入り」と見られても仕方ないくらいの推され方をしてて、該当担じゃなければ自分も絶対にそう思っていた側で。

それを、実力と努力で塗り替えられるかどうかは彼ら次第で、それはファンの私たちじゃどうしようもなくて。

頑張れって、陳腐な言葉で応援するしかないんです。

 

 

シンメが組み変わってること、

公式のメンバーカラーが既にできたこと、

クリエのメンカラが有効にならなかったこと、

 

SixTONESの掛け持ちをしているとどうしても過る、言えない何かがあるのかもしれないという想像。

 

でも、売れるには取捨選択が必要になる。

妥協も、我慢も、

 

だから今は、今私にできることは、

すぐには受け入れられないかもしれないけど、受け入れる努力をしようということ。

 

 

 

11月にはありがたいことに、配信ライブという機会があって、IMPACTorsとしては初めてのライブ。

 

コロナじゃなかったら、もしかしたらもっと早くにグループになっていたかもしれない。

だけど、コロナじゃなかったらこんなにもたくさんのステージを用意してもらえてたかは分からない。

 

どっちがよかったか、そりゃ勿論コロナじゃなかった方が良かったに決まってる。

7人はこの恵まれた状況に浮き足立たずに、地に足つけて頑張って欲しい。

 

 

好きな人が「夢はデビュー」と言う限り、私の夢もデビューさせてあげること。

何年かけても良い、焦らず、確実にその進路を辿って欲しい。

 

 

 

今は難しいことは考えずに、彼らが人生懸けてるこの7人に、乗っかってみようと思います。

なんて、前から思ってたけど改めて言葉にしてみました。

 

何が言いたいかって?

 

2週間経ってしまったけど、

 

 

 

結成おめでとう💐